
「認知症」の記事一覧

アロイス・アルツハイマーのイラスト
アロイス・アルツハイマー 1864年ー1915年 ドイツの精神科医。大脳皮質の特異な疾患について研究、発表を行いました。この症例が後に「アルツハイマー型認知症」となります。

アルツハイマー型認知症の萎縮した脳のイラスト
アルツハイマー型認知症の脳の萎縮 アルツハイマー型認知症の脳の画像写真を見ると脳の神経細胞が死滅し脳のところどころに隙間ができ、全体的に小さく萎縮しているのがわかります。

レビー小体が蓄積している脳のイラスト
レビー小体 レビー小体という変異したタンパク質のかたまりが脳に現れ、神経細胞を障害して起こるのがレビー小体型認知症です。レビー小体が脳のどこに現れるかで、様々な症状が出てきます。

アミロイドβペプチドが蓄積している脳のイラスト
アミロイドβペプチド アミロイドβペプチドは脳神経細胞の老廃物で、通常は自然に代謝されますが、アルツハイマー病ではAβが蓄積することで異常な構造物を形成します。さらに、正常な神経細胞内のタウたんぱく質という物質がこの変化 […]